デザイン
― 新たな価値を創り出す
公園、街路、保全緑地などの公共空間を、調査から計画設計まで。
多様な主体が計画の段階から関わり、完成後も育ち続ける場をつくります。
めざすのは、都市の財産(ストック)となるランドスケープデザインです。公共空間は、つくった後に使われ、支えられてこそ価値が生まれます。持続性のある場と仕組みを、あわせてデザインします。
その場所にしかない
手がかりから始める。
地形の成り立ち、水の流れ、かつての土地利用、地域に受け継がれてきた記憶。敷地とその周辺を読み解くことで、どこにでもある空間ではなく、その土地ならではのデザインが生まれます。水害の履歴が避難の場の配置につながり、失われた水路の記憶が新しい水辺の風景としてよみがえる。読み解きは、デザインの発想そのものです。
模型を囲んで、
みんなで考える。
図面は、専門家以外には読み解きにくいものです。模型づくりのワークショップでは、参加者が自ら手を動かし、空間の広がりや使い方を確かめながら意見を交わします。完成までの過程を共有した場所は、完成後も愛着をもって使われ、支えられていきます。


企画を設計する
誰に、何を、どの段階で問いかけるのか。目的に応じて、対話の場そのものを設計します。
手を動かして考える
模型づくり、まち歩き、現地での検討。体験を通じて、参加者の考えが具体的になっていきます。
設計に翻訳する
出された意見を、専門家として空間の構成へ翻訳します。何を採り入れ、何が難しいのかも率直にお伝えします。
育てる人をつなぐ
計画の段階から関わった人たちが、完成後の運営や管理の担い手になっていきます。
かたちと仕組みを、あわせてつくる。
空間のデザインと同時に、誰がどのように使い、管理し、育てていくのかを組み立てます。つくる段階で運営を考えておくことが、完成後の姿を大きく左右します。
使いこなす
地域の実情に合わせた利用のルール、イベントやプログラムの提案。
支え合う
市民、ボランティア組織、企業、行政の役割分担と協働の体制づくり。
続けていく
管理運営計画、担い手の育成、官民連携を含む財源の検討。
安全を保つ
植栽や施設の維持管理を見据えた、無理のない設計と経年計画。
調査解析から計画設計、監理まで
一連の流れを通して担当できることが、地球スケッチの特徴です。どの段階からのご依頼にも対応します。
- 調査・分析敷地と周辺を読み解き、条件を整理します。上位計画や地域の取り組みとの関係も確認します。
- 基本構想・基本計画課題や場の資源を見極め、空間の骨格、ゾーニング、導入する機能を検討し、めざす姿を描きます。
- ワークショップによる検討模型づくりなどを通じて、利用者や地域の方々と案を練り上げます。
- 基本設計平面、断面、植栽、素材を具体化し、概算の事業費を整理します。
- 実施設計材料選定、施工計画、コストの検討を交えて、施工に必要な図面と数量を作成します。
- 工事監理設計の意図が現場で実現されるよう、施工者との協議や現場での確認を行います。
- 維持運営管理計画持続性のあるマネジメントを図るための考え方や手法をまとめ、担い手とともに完成後の体制を整えます。
対象
公園
小公園から大きな公園まで。再編やリニューアルにも対応します。
街路・広場
歩いて楽しいウォーカブルな空間づくり、街路樹を含む沿道のデザイン。
里山・水辺・企業緑地
自然環境を生かした空間の再生と、活用のデザイン。
事例
みやど公園・まぼりひがし公園
身近な公園の新設とリニューアル(朝霞市)
駅西口富士見通線他
ウォーカブル空間整備設計業務委託
人中心の街路と広場のデザイン(朝霞市)

